久し振りに少し時間が取れたので、伊勢神宮へ行ってきました。
外宮からいろいろ神社を回って、最終は内宮へいきました。
内宮と外宮では建築上の少し違いもあります。
また、祀っている神様も違います。
内宮は天照大御神 外宮は豊受大御神 を祀っています。
ちなみに、
伊勢の神宮の建築様式は、唯一神明造りと呼ばれています。
これは、神明造りの簡素直線式・切妻平入造りに加えて、次の特徴があります。
・高床式で棟木の両端を支えている棟持柱がある事。
・柱が丸柱で掘立式である事。
・檜で造った素木造りである事。
・屋根の両妻にある破風板が屋根を貫いて、千木となっている事。
・屋根は茅葺きで、棟の上には鰹木が置かれている事。
・両宮の御正殿には、高欄が巡らしてあり、五色の据え玉がある事。
これら神明造りは高倉形式から宮殿形式に発展したといわれており、日本の建築で最も古い形式とされています。
赤福本店で赤福をいただき、そのとなりには枯山水のあるお庭もありました。
ホテルからの海の景色も最高でした。
日本って、本当にいい国です。
息抜きにもなりましたが、建築上の勉強にもなりました。
明日から、また仕事頑張ります!!